Blumen Garten GmbH BLOG
ルノーエクスプレス 328.500Km
この仕事は毎年そうなんですが、この時期が一番いそがしい
です。
そして、木々や花も今頃が一番きれいな時期なのです。
ですが、あまりのいそがしさに当社の庭もゆっくり見れずに
新緑、開花の写真を朝パチリ、パチリと写真だけ撮ってすぐ
に現場へGO! ここ何十年もそんな感じです。
何年経っても、年々良くなる、味わい、いそがしいだけに
癒されます。
いつも思う事ですが、花や木の写真撮る時、アップは確かに
キレイなものとして映像なのですが
バック、背景が何かで、主役の花や木々の引き立ち方がとて
も変わると思います。
写真って、ただの記録ではなく、その瞬間しか見れない美し
い光景を心で感じた時の場面とでも申しましょうか・・
私はそんなココロがまえで、いつもシャッター押してます。
当社のモデルガーデンは、自分たちが植た植物がその後どう
なるか、失敗も成功もお手入れも、ぜん?ぶ経験して
お客さにご提案する時に、経験や体験した事より説明や疑問
にお応えできるようにと言う発想から作り始めました。
お庭って、毎日見れる環境の中で、毎日触れれる環境から、
いつもいろんな・・新しい気付きを・・・もらいます。
その年年で、大きくも、微妙にも、違うことに気付かされる
生きている・・とても不思議な空間なんです。
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最近は・・新しい住宅地にみどりが少なく感じるのは
私だけかな????
ドイツでは、一軒家を建てるという事は、家の大きさ
の分だけ自然から緑を奪ってしまったと考えるらしい
です。そこで
施主、家のオーナーは土地の空いている空間をその分
家の大きさ分を緑化する努力を惜しまないそうです。
地球環境、生態系とか難しい言葉の前に ココかなっ
て思います。
想いのお話が多いので、ちょっぴり現場写真を・・
写真の続きは次回また・・・