Blumen Garten GmbH BLOG
ルノーエクスプレス 274000Km変わらず
私のゴト車、冬は毎日出動しないものですから2日に一度
はエンジンかけたり。時には駐車位置換えたりしてます。
と申しますのは週一程度の打ち合せ移動だけで、あまり
構ってあげないと。いざと言うときに、オヤどうしたの?
なんてことにもなりかねない 古い・おふらんす物なので
今日はちょっと、レンガの事についてでも書いてみようと
ちょっとボヤキも入れながら・・・ それでは
私たちの仕事の中でも、レンガは積んだり 敷いたり色々
とても多いので、ある意味とても得意な仕事でもあります
このレンガと言う素材は、土、粘土から焼かれ、とても
味わいのある、飽きのこない、経年変化で緑ともマッチす
る素晴らしい素材なのです。(私自身もZOKKONです)
でもちょっと残念なのは、最近よそで目にすることが多
くなってきてます「基本なき我流の積み」とでも申しま
しょうか、職人仕事とは思えない目地がバラバラだったり
指2本は入りそうなぶっとい目地であったり、モルタルで
とても汚れていたりレンガのすばらしい良さが え??
ウッウ?ン?台無し と首を傾げたくなる光景が・・・
ましてはソレを 自然なラフ仕上げ と言ったりする所も
違います!!違うと思います。
仕上がったモノへの感じ方は人により違うかも知れません
でも、そこの範囲ではなく、プロとしてどうであるかです。
同業の職人同士、職人としてのプライドを持って刺激し合
えるような仕上げでなければならない と思います。
ま?近年、職人不足と言ってしまえば それまでですが・・
それを言い訳にしてはダメですね!
レンガ積みって、技術的にも 積み方 目地の取り方や
おさえ方に基本があって、そこが仕上げに関わる訳なのです
話しが長くなりましたので、写真の連打でいきます。
今日はこの辺で、続きは次回いたします。