Blumen Garten GmbH BLOG
ルノーエクスプレス 274150km
今年の冬は雪も少なく、暖かいのですが何かおかしいです?
前回の続きで、レンガのお話をいたします。
レンガ、レンガ積みの美しさはその目地で決まると言っても
過言ではありません、いろいろと種類のあるレンガ、色や
ひとつの大きさなど、国内物やオーストラリアやヨーロッパ
物などでも違いますが、レンガは粘土を焼いて作りますので
基本は粘土の種類(産地)と焼き方で色の出方が変わります。
また、同じ種類でも焼き窯の中の火の当たり方で微妙に一個
一個の個体の色に違いが出て参ります。 そこが good!
いっぱい積みますと、これがとてもイイ表情になるという訳
です。そこで!そこで!この味わいある表情は職人が一個
一個を積む時の、モルタル目地の取り方で決まってきます。
目地の均一さ、モルタルの砂、セメントの配合、硬化時間を
考えた水の加え方、レンガを置いた時の目地モルタルのはみ
出し具合などなど、全てが職人の腕次第なのです。
モルタルをコテで敷いたら、レンガを乗せて、コテの握りの
後ろでコン・コン・とたたいて、レンガを圧着、リズミカル
に左手で持つレンガと右手のコテさばきで、均一な目地で積
み上げられるレンガは、ある意味 芸術 かも知れません。
ピザ窯や、テラスの階段にもレンガ
こちらはレンガに似たミニブロックです。
こちらは、アンティークレンガの角柱と塀、アイアン
のフェンスといった BEST COLLABORATIONS
緑と相性はバツグン!年々味が出てきて緑と融け込んで
一体となり、ある意味で身近な自然との融合です。
ニュースです!私のゴト車 エクスプレスがある雑誌の
取材を受けることになりそうです。後日報告いたします。