ルノー乗りのガーデン屋さん

ほぼ完成です。お庭の新しい使い方の提案です。
外からの視線、部屋から窓越しに見える庭、
ゲストと青空の下でガーデンパーティー、
夜空、星空、月明かり、一日の出来事を
グラス片手にご夫婦での語らいと、
色々なガーデンライフをご想像頂けると幸いと存じます。

タイトルのローメンテナンス・ガーデンとは
手間のかからない庭の意味ではなく、
数年経ってもお手入れの必要とする
木製パーテーションよりローメンテナンス、
芝の刈り込みをするよりローメンテナンスで
すぐに使えるコミュニケーションスペースとしての
庭の意味です。

よく手間のかからないお庭と勘違いしがちですが、
お庭である以上、手間がかからないと言うのはないと
思います。
逆を言いますと手間がかかるから『おもしろい』『楽しい』に
繋がるのではと思います。
何か手間のかからない事の方が良い事のように思われがちですが、
手間のかからないものに愛着は湧きませんし、
人それぞれ何に手間をかけるかが大切な事に思えます。
『何かに手間をかける』それが命ある動物や植物なら、
それは多分、その人の心が豊かになることと思います。
次回は、広葉樹が芽吹いて青々と葉をつけた映像を
お見せしたく思ってます。